山陽新聞、H24。10月3日の15ページの記事です。
それを掲載します。

食事でマグネシウムを多く取る人は、生活習慣病の2型糖尿病
になりにくい。
欧米の疫学研究では以前から指摘されていた傾向が、福岡県久山町
の住民の健康診断データを21年間にわたって追跡した九州大チーム
の調査で確認された。アジアでの研究は少なく、結果も一致していなかった。

チームは、1988年の健診で糖尿病ではなかった40歳から79歳の住民
1999人を2009年まで追跡。うち417人が糖尿病を発症した。

住民が食事で取るマグネシウムの量は、88年に70項目わたる質問で把握。
1日の平均摂取量によって四つのグループに分け、糖尿病発症との関連を
調べた。

すると、マグネシウム摂取量148.5mg以下の最も少ないグループと
比較すると、摂取量が増えるほど糖尿病のリスクが下がるという結果になった。
また、インスリンの効きが悪い「インスリン抵抗性」の人、習慣的に酒を
多く飲むなど一般に糖尿病のリスクが高いとされる人で、マグネシウム摂取に
よる予防効果が高い可能性も示された。

データは、横浜市で開かれた日本糖尿病学会で発表された。

マグネシウムは豆や海藻をはじめ精製していない食品に広く含まれる。
厚生労働省は30歳から49歳の男性に1日370mg、同年代の女性に
同290mgの摂取を推奨しているが、実際の摂取量は男性平均250mg、
女性同224mg(2010年国民健康・栄養調査)とだいぶ下回っている。
食品による取り過ぎの報告はないが、サプリメントなどで過剰に摂取すると
下痢などを起こすことがあるという。


以上、記事より抜粋。

こちらは、食事療法の動画を掲載しています。

糖尿病 食事療法で合併症予防! とり肉のレモン焼き


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